新宿パークタワーのECO
新宿パークタワー(所有・運営:東京ガス都市開発株式会社)では、竣工以来「環境配慮型のビル」として、
環境負荷低減に向けたエネルギー使用量削減やゴミの分別収集・再資源化などの活動に、積極的に取り組んでいます。
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新宿パークタワー概要
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建築概要
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ブランディング
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新宿パークタワーのECO
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SPT ECO Field 新宿パークタワーを地球にやさしいビルに。
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2013/10/9UP

2020年東京オリンピック・パラリンピックとエコ

皆さんもご存知のように、2020年のオリンピック・パラリンピックが東京で開催されることになりました。
2012年ロンドンオリンピックでの環境への取り組みは、「ロンドンオリンピックはグリーンオリンピック」としてご紹介しましたが、2020年東京オリンピックにおいてはどのようなことが計画されているのでしょうか。

東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会は、本年1月にIOC国際オリンピック委員会へ「立候補ファイル (詳細な大会開催計画文書)」を提出しました。その中で大会準備期間中から開催時、閉会後、遺産として残すまでの全サイクルを網羅し、環境に関する最高指針となる「環境ガイドライン」について説明しています。環境ガイドラインの基本的な考え方として、以下の「3つの柱」があります。

 ・柱1:環境負荷の最小化
 ・柱2:自然と共生する都市環境計画
 ・柱3:スポーツを通じた持続可能な社会づくり

これら3つの柱に基づき、環境負荷の防止及び削減のための取り組みとして、
・持続可能な会場設計・建設
・環境負荷の少ない輸送
・“もったいない”精神を世界に普及させる5R(*)モデルの採用
などがあげられています。
具体的には、競技会場は可能な限り既存施設を活用し、新設・大規模改修を行う施設ではパッシブデザインや環境負荷の少ない機能・技術を導入するなど、低エネルギー化を進めるとしています。

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図2はメインスタジアムとなる新国立競技場の国際デザイン・コンクール最優秀賞受賞作品です。流線型で斬新なデザインの競技場は、自然採光、自然換気、太陽光発電、地中熱・中水・雨水利用のクーリングシステムなどの提案があり、審査でも日本の優れた環境技術が十分に活かされるだろうと講評されています。新国立競技場の建設期間は2015年10月~2019年3月、2019年のラグビーワールドカップのメインスタジアムにもなっていますので、オリンピックに先立ち、お披露目が待ち遠しいところです。

(*)5R:発生抑制(Reduce)、再使用(Reuse)、再利用(Recycle)、エネルギー回収(Recover Energy)、都市の自然環境の再生(Restore the UrbanNature)

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