新宿パークタワー SHINJUKU PARK TOWER
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クーゲル日記
1Fアトリウムに設置している緑の球体「クーゲル」。ドイツ語で「地球、球状のもの」=KUGELにちなみ名付けられました。
四季折々、季節感のあるこのオブジェの「今」をご紹介します。
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今月のクーゲル
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クーゲル
クーゲル
1月 お正月のクーゲル
毎年日本のお正月には、玄関に注連縄(しめなわ)や門松などが飾られ、しつらいが変わります。
昆布やユズリハなど、飾るものも縁起の良いものが選ばれます。都会ではお正月の風情が少なくなったというものの、新しいを祝う習慣は大切にしたいものです。
 
新宿パークタワーのクーゲルも、おめでたい物を組み合わせて新年を迎える喜びを表しました。
しなやかな竹を使い、流れるような曲線で包み込むようにクーゲルの形を出しました。
竹は成長が早く、竹の子が出ることから子孫繁栄を意味します。
不老長寿を現す常盤樹(ときわぎ)には、松がよく使われます。
今回は松ではなくソテツの葉を使ってみました。
先端がカーブしたソテツの葉には躍動感があり、竹のラインを引き立てます。
ソテツのつややかな緑で、新しい年のみずみずしさも演出しました。
竹とソテツのラインに沿わせて、サンゴミズキと金の水引をあしらっています。
所々にケルダールフラスコを取り付け、ファレノプシスを挿しました。
内側には木の根を山に見立てて庭を造りました。モスで表現した山裾にはマンリョウの実の赤が映えます。
赤もおめでたい色です。そこに敷き松葉ならぬソテツの葉を散らし、金の水引で作った松葉も添えました。
周囲には水を表した砂利を配して景色をまとめています。
 
今年も季節と共に変化する、クーゲルの世界をお楽しみいただきたいと思います。
使用花材、資材
・竹 ・サンゴミズキ
・ソテツの葉 ・松
・マンリョウ ・木の根
・モス ・石
・水引 ・ファレノプシス(胡蝶蘭)
・ケルダールフラスコ(ハリオグラス(株)提供)  
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