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| 5月のクーゲル 風薫る |
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新葉の色がどんどん深みを増す5月は、花の色も引き立つ季節です。今月のクーゲルには、新しくシャクナゲとタイサンボクの花を入れました。
木組みの足下には、ツツジの仲間のヤクシマシャクナゲを植えました。この種類はピンクから白に変化します。シャクナゲは、山の中の少し日陰になったところに生えているものです。ツツジに似た花が集まって咲き、濃い緑色の葉は裏が茶色で、ビロードのような手触りが特徴です。
最近は、日本の自生種よりも育てやすく花付きがいい、改良種のセイヨウシャクナゲも多く出回っています。その濃いピンクの花を、タイサンボクの枝と一緒に挿しました。
季節先取りのタイサンボクの花は、アメリカ原産で明治初期に渡来したもの。最近花や葉の大きさによる存在感で、広く使われるようになりました。
元々入れていたフジや、花をつけたスイカズラのツルも伸びてきました。ツルのからむクーゲル内の花を愛でながら、五月の風を感じてください。
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| 使用花材、資材 |
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| ・フジ(マメ科) |
| ・スイカズラ(スイカズラ科) |
| ・ヤクシマシャクナゲ(ツツジ科) |
| ・セイヨウシャクナゲ(ツツジ科) |
| ・タイサンボク(モクレン科) |
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