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エコラム

年末年始はエコドライブで!2009.12.01 UP


図1 国土交通省HPより

今年ももう師走ですが、年末年始のご予定は決まりましたか?
帰省を含め、多くの方が旅行されるシーズンでもありますが、最近は土休日等に高速道路料金が1000円均一になったり、それに伴って他の交通機関でも値下げキャンペーンなどが実施されたり、と、利用者にとっては嬉しいことがたくさんあります。
ところで、お財布にやさしいこれらの制度やキャンペーンとは別に、環境にやさしい交通手段となると、いったいどれになるのでしょうか?

国土交通省によると、旅客輸送機関別のCO2排出量では、タクシーによる移動が最も多く、続いて自家用車・飛行機・バス・鉄道となっています(図1)。鉄道と自家用車で比較しても、排出量で9倍近くも違ってきます。

こんなにも違うと、環境性から鉄道利用をオススメしたいところですが、実際にはさまざまな理由で、それぞれの交通機関を使わざるを得ないですよね。特に、荷物が多かったり、家族連れの行動だったりすると、クルマの利便性などを考慮すれば、「クルマNO!」とは言いがたいところです。そこで、今回は省エネ運転術「エコドライブ」についてご紹介します。


図2 省エネルギーセンターHPより

(財)省エネルギーセンターによると、エコドライブのポイントは4つあります。
 (1) 発進:ふんわりアクセル(最初の5秒で20km/h到達が目安)
 (2) 巡行:加速度の少ない運転(少し速度を抑える気持ちで)
 (3) 減速:早めのアクセルオフ(早めにアクセル離し惰性で走行)
 (4) 停止:アイドリングストップ
     (発進時の必要燃料=5秒分のアイドリングに相当)

このエコドライブの効果ですが、エコドライブをしていると思って運転していた人でも、正しいエコドライブを実践してみると、20%を超える燃費向上を得られる人が大半だそうです。そうは言っても、全部実行するのは難しそうと思っている方、エコドライブを意識するなら図2の「3つの【5】」を覚えれば十分だそうです。

また最近では、インターネットサイトで登録会員個人の燃費ランキングを競うものもあります。「燃費向上=環境にやさしい」ですから、ぜひ皆さんも年末からと言わず、今日からエコドライブを意識した運転をしてみるのはいかがでしょうか。でも、近場は徒歩か自転車を使ってくださいね。