新宿パークタワーのECO
新宿パークタワー(所有・運営:東京ガス都市開発株式会社)では、竣工以来「環境配慮型のビル」として、
環境負荷低減に向けたエネルギー使用量削減やゴミの分別収集・再資源化などの活動に、積極的に取り組んでいます。
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SPT ECO Field 新宿パークタワーを地球にやさしいビルに。
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2011/10/12UP

新宿パークタワーのエコキャップ回収の環境保全効果

皆様にご協力いただいている「エコキャップ回収」ですが、2011年7月1日現在、累積個数で565,160個をNPO法人エコキャップ推進協会へ送付することができました。ご協力まことに有難うございました。ここではこの活動が環境に対してどのくらい貢献したかを試算してみました。

●「エコキャップ」収集の効果

さて、皆様が収集した「エコキャップ」ですが、その効果を表すためにCO2削減効果を試算してみました。

【収集キャップ個数】  565,160個
【収集キャップ重量】  1,413kg
【CO2削減量】      4,450kg-CO2
(エコキャップ推進協会データより3,150g/個:ゴミとして焼却された場合のCO2発生量)

この結果、一世帯当たりの年間CO2排出量4,850kg-CO2(環境省2009年)に換算すると約1年分相当を削減した結果となりました。

イメージ

このように効果の大きなリサイクル、よく耳にする「3R」をご存知でしょうか。1つめの「R」は、Reduce=リデュース(ごみの発生をおさえる)。2つめの「R」は、Reuse=リユース(再使用する)3つめの「R」は、Recycle=リサイクル(再資源化して利用する) という意味で。実は地球環境保全の大きな役割を担っています。

●「ペットボトル」分別の効果

さらに、キャップ回収時に「ペットボトル」も分別回収され、全てがペットボトルにリサイクルされたと仮定した場合のCO2削減効果も算出してみました。

【収集ペットボトル本数】 565,160本
【CO2削減量】      40.1t-CO2
(環境省資料より0.071kg-CO2/本ペットボトルを現状の廃棄フロー(別製品へのリサイクル、焼却、埋立)によって廃棄した場合と、全てペットボトルへとリサイクルした場合とで、それぞれのケースでのライフサイクル全体におけるCO2排出量を比較し、温室効果ガス削減効果を試算した結果)

この結果からエコキャップと同様に一世帯当たりの年間CO2排出量4,850kg-CO2(環境省2009年)に換算すると約8年分相当となりました。

これらの試算結果から、エコキャップの回収とそれに付随したペットボトル分別リサイクルによるCO2削減効果は約44.5t-CO2となり、家庭で排出するCO2の約9年分相当を削減した計算となりました。 今後も地球環境にやさしいビルを目指していきたいと思いますので皆様のご協力宜しくお願いいたします。

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